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ウェブコンビニエンス
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E-E-A-T

E-E-A-Tとは

E-E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の頭文字「EAT」に、もう一つの「E」、つまりExperience(経験)を加えたコンセプトです。これはGoogleが高品質なコンテンツを評価するために導入している指標で、特にYMYL(Your Money or Your Life)ページと呼ばれる、健康・財務・安全などに関わる情報を含むページの評価に使われます。E-E-A-Tは、コンテンツがユーザーにとって有益で、信頼できる情報源であるかどうかを判断する基準です。

この基準を考慮してサイトの品質を高めれば、SEOの良い効果が期待できます。以下のリンク先のようにE-E-A-Tは、GoogleがWebサイトの品質を評価するための基準として正式にアナウンスしています。

1. Experience(経験)

そのコンテンツ制作者が、どれほどの経験を持っているかが評価されます。特に実体験に基づく情報や体験談は、信頼性を高めます。

例えば、健康に関する記事では医師が執筆した内容や、長年の健康管理の経験に基づくアドバイスが重視されます。

2. Expertise(専門性)

執筆者がその分野で十分な知識を持っていることが求められます。専門的な知識や資格があるかが評価され、質の高い情報が提供されているかが重要です。

例として、金融に関する記事では、ファイナンシャルプランナーや金融アドバイザーが提供するコンテンツが適しています。

3. Authoritativeness(権威性)

コンテンツやその制作者の信頼度、業界内での評判が評価されます。たとえば、学術的なサイトや有名な団体が発信している情報は権威性が高いとされます。

引用やリンクされる頻度、ソーシャルメディアでのフォロワー数なども権威性を測る指標となります。

4. Trustworthiness(信頼性)

情報が正確かつ中立であること、誤りが少ないことが重視されます。信頼性を高めるためには、情報の出典や根拠が明示されている必要があります。

例えば、レビューサイトであれば、レビューが実際に商品を使用した人からのものであるかが信頼性に影響を与えます。

ウェブコンビニエンスが考えるE-E-A-T

ウェブコンビニエンスでは、このGoogleの基準となっているE-E-A-Tが最大限に評価されるようにそれぞれのサイトで何ができるかを熟考しご提案させていただきます。

投稿者プロフィール

浅野 良夫
浅野 良夫ウェブコンビニエンス 代表
インターネット黎明期に「料理の凡人」「The!対決」「北摂コミュニケーション」などのサイトを作成し、日本経済新聞・週刊アスキーなど多くのメディアや雑誌に紹介されました。その後、ウェブクリエイターを経て、現在はウェブディレクター・マーケターとして活動中です。

ウェブコンビニエンスは、様々なビジネスモデルを「カタチ」にします。19世紀の自然科学者ダーウィンはかつて「進化の過程で生き残るのは、最も強い生き物ではなく、最も環境に適した生き物である。」と言いました。

100社あれば100個のホームページがあり、生き残るための内容はそれぞれの環境によって変わってくるべきだと思います。御社、サイト、そして私がともに成長できれば最高の「カタチ」だと考えております。