ショップサイト構築・管理

5月 22, 2020 SERVICE, ホームページ制作

ショップサイトの種類

ネットで物を売りたいときは、ショップサイト（ECサイト）を構築することになりますが、
その場合、大きく分けて2つの方法があります。

１つは楽天・amazon・Yahoo!などの大手ショッピングサイトを利用する方法で、
もう１つは大手ショップを使わず独自でショップサイトを作成する方法です。

予算が潤沢にある場合は、大手ショッピングサイトをおすすめしますが、
当方ではほとんどの場合、まず独自でショップを構築することをおすすめしています。

予算を抑えながら徐々にサイトを成長させていくほうがリスクは低いですし、
時間はかかりますが、いろいろな施策を試していくことが可能です。

独自ショップサイトの構築方法

では独自（オリジナル）でショップサイトを構築する場合は、
どのように構築すればよいのでしょうか。
ざっくりいうと３つの方法に分かれます。

まず1つ目はオリジナルでカートを構築する方法です。
顧客管理など含めシステム化します。

この方法ですと思い通りにショップサイトを構築できますが、
最大のデメリットはメンテナンス含め大きなコストがかかるということです。
またシステムバグ発生のリスクがあったり、トレンドに合わせフィットしにくいなど
いろいろ欠点もありあまりおすすめできないです。

次に、ASP（アプリケーションサービスプロバイダ）という
カート外部サービスを利用する方法です。
こちらのほうは毎月ランニングコストはかかりますが、機能的には最低限のものが網羅されており、
スタートとしてはかなりおすすめできます。

最後に3つ目ですが、これはちょっとマニアックな方法になります。
wordpressのプラグインを使用する方法です。
最近は、ショップカートのプラグインでもかなり使えるいいものが出てきています。
wordpressの長所を生かしつつショップも含めサイトを一元管理できるというのが
最大のメリットになります。
ただし機能が少し貧弱であったり、歴史が浅いので、
今後の動向はしっかり見守っていく必要はあると思います。

最適なショップサイトの構築をご提案します

上記に挙げた方法がすべてではありませんし、
今後優れたサービスが出てきたり、またその逆もあり得ると思います。
その中で、考えられるベストなショップサイトの構築方法をご提案させていただきます。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

浅野良夫ウェブコンビニエンス代表

インターネット黎明期に「料理の凡人」「The！対決」「北摂コミュニケーション」などのサイトを作成し、日本経済新聞・週刊アスキーなど多くのメディアや雑誌に紹介されました。その後、ウェブクリエイターを経て、現在はウェブディレクター・マーケターとして活動中です。

ウェブコンビニエンスは、様々なビジネスモデルを「カタチ」にします。19世紀の自然科学者ダーウィンはかつて「進化の過程で生き残るのは、最も強い生き物ではなく、最も環境に適した生き物である。」と言いました。

100社あれば100個のホームページがあり、生き残るための内容はそれぞれの環境によって変わってくるべきだと思います。御社、サイト、そして私がともに成長できれば最高の「カタチ」だと考えております。